【青山繁晴】動乱の夏、尊皇攘夷と尖閣諸島[桜H28/8/26]【文字起こし】

2016年08月31日(水)

Category: 青山繁晴ウォッチ

2016/08/26 に公開

独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において他の追随を許さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、日本の現状と未来を展望していく『青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。今回は、政治的にも様々な出来事があったこの夏を回顧すると共に、その延長線上にあると見られる、現代版「尊皇攘夷」の世相、そして尖閣の危機的現状についてお話しさせて頂きます。

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【青山繁晴】動乱の夏、尊皇攘夷と尖閣諸島[桜H28/8/26]SakuraSoTV

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動画サイト
https://www.youtube.com/watch?v=_JyHqZD0adA

皆さん、こんにちは。青山繁晴が答えて、答えて、答える。
今回もどうぞ、よろしく、お願いします。

議員会館で収録するのは、今回が2回目だと思います。

今日は、西暦で申せば、2016年、平成28年、私達の大切なオリジナルカレンダー、皇紀で申せば、紀元2676年の8月22日月曜日です。

実は、窓の外は、台風が荒れ狂っているんですけども、井上さん始め、皆さんが、スタッフの方が、宜しければ、今日予定通りやりましょうということで、予定通り収録しておまりす。

台風の被害、その他を、一人の議員として、大変気に掛けつつの。或いは情報取りつつの。取れる対応がある場合は、取りつつの。収録となっています。

動乱の夏

今年の夏、・・・・・・今日でリオ・オリンピック、終わりなんですけども、オリンピック意外にも、本当に、・・・本当はっていうべきですよね。窓の外の台風のような、実は夏でしたよね。

一般的なマスメディアだと、そのオリンピック、今上陛下の、あえて異例と申しますけれど、異例のビデオによる御言葉。正しく云えば勅語。そのことがありましたけど、それは、例えば陛下の御言葉は、あっという間に、表舞台から去って、その後は、ポップグループの解散といったような話しで、この夏、はっきり言って、テレビはそういう芸能ネタを待っていたかのような、微に入り細に入りの、分析でした。

このことを、月刊花田っていう雑誌への連載でも書いたんですけれども、その連載でも申したのは、この夏は動乱の夏と、いうべきであって、この番組をご覧になってる方々であれば、僕が改めて申すまでもなく、尖閣諸島、沖縄県石垣市の尖閣諸島に対して、中国はこれまでも、無法な、乱暴狼藉を働いてきた訳ですけども、議員になったからって、云うことは何も変わりません。

そういう実態に対して、安倍政権も、殆んど何も出来てないという実情、・・・足元を見られて、いわば決定的な国際法に違反する行動に出たというのが、この夏でありますし、それを横目で見てた韓国は、8月15日に、大統領候補と云われるような人も含めて現職の国会議員が、尖閣諸島に・・・ごめんなさい。竹島に侵入をして、しかも不法占拠しているところの、実質的には、軍事的な体制を激励すると。いうことまで起きました。

それらの事を含めて、正しく動乱の夏と、云うべきであり、その最中に安倍政権が、偽の少女像の撤去が何ら行なわれていないのにも関わらず、国民の税金から10億円を拠出することを、実質的に決めると。今日8月22日で、ま当初、政府が目論んでたのよりは、やや遅れているといえば遅れているんですけれども、本質的には、偽の少女像問題を始めとする、日本の名誉を、韓国は、政府は民間団体と言い募っていても、傷つけているという現状が変わらないまま、有権者を裏切る形で、10億円の拠出に踏み切ると。いうことも起きて、正しく実は、動乱の夏です。

今国会が閉会中ということもあって、非常に水面下の活動が多いです。余談のようでいて余談じゃないことを一個申し上げますとね。今日22日でしょ。2、3日前にですね、日本のインテリジェンス。日本政府にも幾つも情報機関が有るっていうことを何度もお伝えしたんですけど、そん中の一人の首脳からですね、もう一回言いますよ。現職の日本政府の情報機関、幾つか有る内の首脳がですね。

僕に、「青山さん、青山さんが議員になったから、やっと聞くことが一個あるんだけど」って言われてですね。この間異常に早い時間に、いつもそうなんですけど。職場に着かない間に、それ聞かれまして、一瞬身構えますよね。身構えるってあのうウェルカムなんですけど。

何だろうと思って、僕はもうグッってこう乗り出したんですけど、そしたら、「こういうあのう国会閉会中で、しかもお盆休みの時って、国会議員て何してるんですか」って聞かれてですね、(笑い)はっはーというふうに思ったんですけど、まあ一般的には国会議員は当然次の選挙のことで、頭の中随分占められてますから、当然、お盆休みってこともあって選挙区に帰って、選挙活動なさってる。

参議院議員の比例代表、昔で言えば全国区の方々も、おう・・・ま正直、はっきり申して、少なくと自由民主党の比例代表の議員は、僕以外の人は全部、党から割り振られたり、或いはご自分がそこの出身だったりの支持母体、支持団体、支持組織を持ってますから、そういう所にきっちり廻って行くと、いうことをなさっていると思います。

インテリジェンスですから、流石に、そこの首脳ですから、そんなことは知っているんで、そうじゃなくて御国のために、ご自分の選挙のためじゃなくて、御国のために何してるんですかと、いうこともお聞きになったと思うんですが。

僕はその、情報機関の長にも、じゃその情報機関長、僕の電話も多分聞いているんだろうし、場合によっては、メール、ファックスを見る手段もあります。そういう相手も、例えばこの夏、外交、或いは防衛関係たど、誰に会っているかということは何も申していません。

只ですね。一つだけ、この質問をご紹介する前に申しておくと。尖閣であれ、竹島であれ、或いは北方領土であれ、或いは沖ノ鳥島であっても、中国、韓国、ロシア。そういうところが、完全な違法行為も含めて、非常に強気に出て来るっていうのは、もちろん日本の国防体制に、大きな瑕疵、傷、欠陥があって、それが憲法9条を始めとする、或いは憲法前(まえ)文、前(ぜん)文も含めた、憲法の欠陥によるものである。ということを日本国民は学校で教わらないから、なかなか理解できないけれでも、諸外国は、もちろんそれをほぼ完璧に理解して、その弱点を突いて来るっていうのが、一番大きな根っこですよね。

でもだからといって、日本国憲法が変わらないと、日本国憲法必ず変えなきゃいけませんけど、これも急がなきゃいけないけれども。でも憲法を変えないこと、或いは憲法変わってないんだから、ある程度しょうがないという考え方も間違っているんで。例えば、誰にどうってことは、今迄、今日ちょっと、強調し過ぎってくらい申しましたけどね。

例えば、自衛官と当然、実務の上でも民間人の時代から、長年付き合って来ているんですけど、例えば、一等海尉とかね。そういういい方。一等海尉というのは、普通でいったら海軍大尉のことですけれども、それから、空も陸もそうだってことはご存知ですよね。

であのう、僕は、アメリカのペラガン「 ペンタゴン」、国防総省。それと米軍の最前線。それからイギリス軍、つまり英語圏の米英の軍人と議論したりする時にですね、例えば、あえて、ザ・ファースト・グラウンズ・オフィサーとね。一等陸尉。これ直訳していってみたり、何度もした訳ですよ。

そうすると、これを意味の分かる英米人、英米人て普通の人じゃなくて、全部軍人です、この場合。一人もいないんですよね。それで、例えば、陸軍ですと、例えば大佐ですと、コーネル(カーネルColonel)というますね。でこれを海外で陸上自衛隊も使っている訳ですよ。海上自衛隊だったら、海軍大佐のことをキャプテンっていいますけど、キャプテンって使っている訳ですよね。

このダブルスタンダードになっていることを、これも、実は日本国民どころか、この議員会館の中の日本の政治家で正確に理解している人、殆んどいない。・・・殆んどいないっていうか、少しいるけど、大半ご存知ないですよね。

それで、この夏、尖閣とか竹島とか、火急の問題があるときなんだけれども。う~ん。あえて僕が水面下で動いている一つが、これを英語の、英語のっていうか、自衛官も英語の世界行くと、使っている国際基準に戻しましょうと。戻すというよりは、自衛隊の中で、その正当な言葉を使うという意味ですから、言葉を替えるっていった方がいいですよね。

かつて自衛隊は、例えば陸上自衛隊の戦車を特車といっていた時代があって、それをあまりにも酷いから戦車に今直したわけですけれど、本当はその時に、同じ努力をすべきでしたが、例えば、海上自衛隊では今も江田島から士官が育っていくわけですけれど、この士官を幹部自衛官といってますよね。幹部自衛官じゃなくて士官ですし、防衛大学校じゃなくて、士官学校です。

それから、大佐、少佐、大尉、中尉、少尉っていうですね。国際基準どおりに、もう一回いいますが、日本国民が見ていない海外では、そういっている訳ですから。これを、なるべく早く、正しい名称にいたしましょうという事を、やってます。

尖閣や竹島で、こういう状態になっているのに、そんな事を悠長にやってんのかと。思われる方・・・この番組の視聴者の方は、レベル高いんで、思われないかも知れませんけど。例えば、現実の対処と同時に、そういった事も、致してしております。

凄く、う~ん、何ていうか。分かる人は、何で僕がそれをやっているか、なぜこのタイミングかっていうのは、ちょっと分かる人もいると思う。でももう一個隠れた理由があるんですよ。これはあのう、質問があったら、また答えますけど。メインの理由はですね。凄く分かる視聴者が、あっそうじゃないかと思ったことが多分正しい。

出来る人と、出来ない人っていますから。国防問題に詳しいから出来るって訳じゃないんですよ。それは逆な場合もある。で隠れた理由ってのはですね。これ何処かで、やがてお話ししなきゃいけないと思うんですが、実は、日本の政治は、これから一年ぐらい動かないっす。

何でだと思いますか?今上陛下の御言葉、勅語の影響です。はい。もうこれはこれ以上申しませんけど。その一年間ぐらいなかなか動けないっていうのがあると、逆にしっかり仕込みができるという事と考えるしかない。この一年動けないんじゃないかっていうことは、一民間人の時代から、多分僕はキャッチできたと思いますけれど、今の立場でもっと直線的に、その苦悩を伝えてきた人もいらっしゃいます。

僕は、それに対応して、これ一民間人の時代から答えとして変わらないと思いますけれども、いやあの・・・その事実は、実はもう始まっているんですけども、仕込みをできる時期でもあると。その中に例えば、階級呼称の変更というのは、これは先ず、自衛官の士気を当然高めると同時に、有権者、国民の意識を変える。そして実は何よりも、意外でしょうが、中国、韓国、ロシア、そしてアメリカの意識を実は変えるんです。

ご質問に答えて

その上で、今日最初のご質問っていうのは、後何分ありますか?10分ぐらいまだあります?7分になったそうですが。

大阪在住の中谷たけしさん、実名可ということで。そしてちょっと、このご質問の内、尖閣などの事に絞って、ご紹介をいたしたいと思います。

「日本の政府が右傾化すると、中国、韓国が騒いでおりますが、今の両国の動きを見ている限り、日本を護ろうとする国民の気持ちが強くなりつつあるのは当然で、一国民として良いことだと感じております。それなのに、中国軍艦の領海侵犯や、8月15日には韓国議員の竹島上陸をしようとしている。」

これ質問している時点が8月14日ですから、前日だったんですね。今もうそれが成されてしまいました。質問に戻ります。

「という新聞記事を見ても、日本政府は、ただ遺憾を表明するだけです。これでは、これら両国に好きなようにされ、折角防衛してほしいといった思いで、一票投じられた人々の気持ちが、萎えてしまうのでは、と大変危惧しております。武力をもってでも阻止せざるを得ないところを、政府が動いていないことに、私は強い憤りを感じざるを得ませんまん。このように考える人達が多数居られると思います。そして政府の対応の稚拙さに、国民は失意を感じるのではないでしょうか。このままただ指を単にくわえて見ているより、他に方法はないのでしょうか。国際状況や駆け引きがあろうかと思いますが、青山さんのご意見を。」と言うことなんですけども。

奇しくも、前防衛大臣と同じ名前ですけど、中谷さんのご意見。基本的に、僕と全く同じですね。その上で、この駆け引きと一言だけ書いていらっしゃるんですが、中谷さん良くご存知かもしれないし、この番組の視聴者レベル高いんで、ご承知だと思うんですけれども、中国には、尖閣について致命的な弱みがありますね。

今回のこの夏の動き。この夏の動きについて、気持ちが萎えてしまうんじゃないか、と言う質問がありましたけれども、僕の、まあここにパソコンありますけど、地味なブログへの書き込みとか、或いは一部の方からメールも頂いてて、特に書き込みは、読んでると、今日冒頭申したとおり、表面上はマスメディアは何もない夏に、オリンピック以外は何もない夏。今上陛下の御言葉以外、何もない夏に見せ掛けているけど、本当は、150年前の幕末を思い出させるような状況ですよね。

一言で云うと、いわば尊皇攘夷。そして倒幕、攘夷倒幕。中国、韓国を打ち払うべきであり、倒幕、つまり安倍政権を、そして自由民主党を打ち倒せと。ていうかあのう、拝読してると、安倍政権と自民党は地獄に落ちろと。笑っている場合じゃなくて、そういう怒りを表している方が、本当に多いです。

それは極めて健全な神経、考え方であって。ここまで国際法を踏み躙ったことをされていながら、この中谷さんが仰っているとおり、ただ抗議するだけ。抗議の言葉が強くなったり、大使を呼んだり、何をしても結局は抗議だけ。

これがさっき申しました、憲法が変わらない限り、ここまでだと。という考え方に陥っているっていうことを、僕も一人の議員として、一人の与党議員として、極めて強く批判いたします。

で僕は今、水面下で働き掛けている事の一つが、最低限、例えば尖閣でいうと、本当は、竹島も北方領土もそうなんですけども。尖閣についても、漁民の方に、漁をしていただくっていうか。これ僕あの講演会とか地上波のテレビ、例えば・・・。地上波のテレビは、僕が議員になったら余計にこう排除だと思いますけど、関西テレビの「夢いっぱいサミット」というのに、今日月曜日ですから、この間の土曜日に、議員になってから初参加して来たんですけども、そこでも申しました。

みんなお魚食べますよねって。そのお魚捕ってる漁民の方々が、漁をできなくなっているという現実を、もっと考えましょうと。

尖閣諸島の辺りっていうのは、好漁場として、特に日本の研究熱心な漁民の方、これ具体的にいうと、多くは沖縄県石垣市の漁民の方々ですけれども、ま潮流のぶつかり具合も含めて、例えば、付加価値の高い、つまり国民みんなが、高いお金を出してでも食べたいと思うような、魚種、魚も捕れるという好漁場なんですけれど、これ前にもこの番組でお話ししたことあると思うんですけど。

凄くざっくり、現状をですね、申しますと。現状をどうやって視たかというと、僕は例えば、海上自衛隊機に乗って、尖閣諸島。ちょっともう回数は、分からないぐらい頻繁に行ってて、もちろんその防衛省、或いはかつての防衛庁の内局とからの反対とか、或いは同じ海自の中でも反対意見とかある中で、良心派の人々に支えられて。これ単なる視察、民間人にそもそも視察なんてありませんし、民間人の時代に・・・、議員なってからまだ行ってないですけど、行ったのはですね。

専門家としての僕をきちんと公平に評価して、要するに自衛官の視ている視線だけじゃなくて、専門家として現場を視たら、如何いうことであるかというのを、専門家としての意見をいってもらいたいということで、例えば海自の哨戒機P3Cであったり、そういうものに乗って、尖閣を視ている訳ですよね。もちろん視察だから、見学ではないわけです。

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凄くざっくりいうとですね。ここに魚釣島でも、何処でもいいんですけれども、尖閣の島があるとして、ここに当然22キロの領海があるわけですけど。接続水域を経て、排他的経済水域があって、例えば好漁場というのは、もうこの領海の中も好漁場ですけど。

ここでですね、何がこの、今に始まったことじゃなくて、起きているかというと、海上保安庁の船が、ざっくり云って、こういうふうにパトロールしてるとしますよね。それで今回に限らずですよ、もともと中国のこの公船という誤魔化しの云い方を、日本のメディアは止めて貰いたいです、これもともと日本語じゃないですよそもそも。はい。

この公船。その中には、武装した。日本でいったら、海上保安庁の巡視船にあたる、中国政府が武装させた、海警局っていってますけど、基本的に同じです。その武装した船まで含めてですね、或いは今回でいうと大量の偽装漁船。民兵を乗せた偽装漁船と、それから本当に貧しい漁船。お金をもらい、漁ができるといって連れて来られた漁船は、ここにいるわけですよ。

日本の保安庁の船の内側にいて、概念図ですよ、入り乱れるんですけど。入り乱れるのを今簡略化していってますけど、基本的には、こういう現状があって、こっちが石垣ですから、石垣の港から出た漁民の方々は、こうやって来て、つまり中国の船が阻止しているんじゃなくて、海上保安庁の船が阻止するわけです。

ですから、特に公平に空から視てると、保安庁は中国の無法を護って、私達の漁民の方々を阻止しているように見える。或いは、はっきりいうと結果としては、現にそうなっているわけです。見えるだけじゃなくて。これを、現場の海上保安官が良しと、してると、思う人はいないですよね。

例えば、若い海上保安官の中には。例えば僕は舞鶴の海上保安官学校で、臨時講義をしたのを聞いていた保安官もいて、海の護りというものが、どれほど価値があるかと、値打ちが高いかと。国民のために尽くせる仕事かと思って、胸を躍られて海上保安官になったのに、この現実に命令ですから従わざるを得なくて、もう本当に目の前で、血が流れているような涙を流して、辞めようかと思うと。僕が、「いや思い留まってぐさい。」ということを、お話しするってことが、実は何人も起きてるわけです。

これを考えますと、安倍政権は、この中国の狙いを見抜いてはいます。さっき中国にとって致命的と申しましたのは、1960年代まで、60年代の終わりまで、中国は尖閣諸島を日本の領土、領海、領空ともちろん認めていて、沖縄県が祖国復帰したのは1972年ですから。

60年代、例えば中国共産党の機関紙、人民日報に、「沖縄は日本のものなのに、アメリカが支配しているのはけしからん。沖縄人民の戦いを支持する、支援すると。」云うことまで、人民日報に載って、だから地図が人民日報にも掲載されてて、こういう尖閣諸島があると、こっち側にちやんと地図上の線を引っ張って、こっちは全部、日本領だと。という地図が載ってたわけです。

今人民日報は、中国のことですから統計当てになんないけども、大体2百数十万部ぐらいだと思われますけど。この当時は、1千万部を超えていたであろうと思われるんですよね。従っていわば証拠物件。中国が、尖閣諸島を急に自分のものだといい出したのは、その1960年代の終わりに、国連が世界で資源を調査してみたら、なんと日本の、資源の無いはずの日本の沖縄県石垣市、尖閣諸島の海底に、手のついてない油や天然ガスがあるという報告書を、1968年、69年にかけて発表していて、それで1970年代の初頭に中国が突然、領有をいい出したと。

それが、古来中国のものだったていうのが、嘘だという証拠が、今いいましたとおり、1千万部以上あるわけですよ。これ中国は抹殺謀ってるんですけど、抹殺しきれない。従って、これが致命的な弱みになっているから、中国は、兎に角、武装船も、偽装漁船も、漁船も入れて紛争を起こしたい。もしも海上自衛隊が出てくれるんであったら最高であって、そこで軍事衝突が起きるんだったら、もっと最高であって、そうなったら、過去は過去として、今の紛争を解決しないといけないと持ち込める。

紛争になったときに、日中戦争で解決する筈がない、できる筈がありませんから、必ず、外交交渉になる。外交交渉になったら、必ず中国の取り分がでる。中国の取り分がでるってことは、今これ全部日本のものですけど、一部中国のものにするっていうことに繋がるんで、領土問題というのは尖閣諸島に存在しないって、日本政府の立場を崩さねばならない。これを最前線の、これも民間人時代ですけども、海上自衛隊と話すと、海上自衛隊は将軍から下士官に至るまで、これを良く理解されてて、挑発に乗らないということを、しっかり徹底しているわけです。

しかしそれは、だからといって、遺憾抗議の考えを示すだけで済むということではなくて、これは自衛隊ではなくて、海上保安庁の本来の仕事として、石垣の漁民の方々が、漁をちきんとできるように、護るっていうふうに政策転換はしなきゃいけないです。

そうしないと逆に、つまり紛争を恐れるだけですと、実効支配を中国は強めて行く、或いは実効支配を新たに始めるってことに、やがて、てか間もなく繋がって行っていくと思われますから、漁をする一環の一つとして、石垣市の中山市長は、極めてまともな、健全な市長ですから、この市長も尖閣諸島の現場に上陸して、実態調査もできなくなっているということを、これを、中山市長の意志がちゃんと貫けるように、本当は、安倍総理と中山市長が会談なさるべきです。

僕は、実はこういう働きかけも現在しております。非常に、僕にとっても苦しい日々でありますけれども、預かった票のとおりではなくて、預かった票の何億倍になるように、心身削って、これからも、生きていくつもりです。6年間の任期は本当に重いです。はい。とりあえず今日は、今回はとっくに時間きているそうです。

皆さん、今回もありがとうございました。


※ 文字起こしも初めてで不慣れのため、上手く聞き取れず誤字脱字の場合は、生温かく見守って頂ければ幸いです。
あえて申せば、各媒体、青山繁晴さん本人の許可も取っていません。関係各位からのご指摘がありましたら、直ちに削除いたしますので、ご了承ください。



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