【青山繁晴】思い込みを脱する苦しみの勧め、反中から入る大人の関係[桜 H28/9/30]

2016年10月17日(月)

Category: 青山繁晴ウォッチ

*2016/09/30 に公開*

独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において他の追随を許さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、日本の現状と未来を展望していく『青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。今回は、青山の『逆転ガイド』に関するご質問と、自身の反中への「偏り」を危惧する質問者へ、個人交流のアドバイスをさせていただきます。

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【青山繁晴】思い込みを脱する苦しみの勧め、反中から入る大人の関係[桜H28/9/30] 

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https://www.youtube.com/watch?v=0sszAVdu8vo

皆さん、こんにちは。青山繁晴が答えて、答えて、答える。
今回もどうぞ、よろしく、お願いします。

本日の、今回の、3本目です。

西暦で申せば、2016年、平成28年、私達の大切なオリジナルカレンダー、皇紀で申せば、紀元2676年9月12日、9.11同時多発テロの翌日の月曜日の午後です。

さあ直ぐに質問に入って行きたいと思います。

匿名希望の、これ女性の方ですね。

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「青山繁晴さん、こんにちは。私は何時も、答えて答えて答える、ザ・ボイス、虎ノ門ニュースの話しを興味深く拝聴し、密かに一緒に考えているパート勤務の40代主婦です。考えれば考えるほど悩み、苦しくなって来ております。自分自身が受けていた戦後教育等などについて、青山さんから正に逆転ガイドを受け、真実を知り喜びを感じていても、何処か心の一部が、付いて行けないのです。」

「幼い頃から家庭や学校から教育され刷り込まれて来た事は、自分自身の一部であり、誤りと知っても、決別するには自分なりに分析し納得する作業を用意しいます。しかしこれは、自分自身の勉強不足で招いた結果ですから、今後もこの苦しみから逃げずに考え続けます。そのためにも青山さんのお話しを拝聴し続けたいので、末永くよろしくお願いいたします。青山さんのお茶目な一面も大好きです。」

この苦しみから逃げるには如何したらいいかとご質問いただけるのかと思ったら、そこは見事に、本当に良い意味で見事に、自分で考えますという風に話されていて、最後にですね。決して長くない質問なんですけど、最後のこの2行で、(今お名前映らないようにマスピングお願いしますね)質問です。と、お書きになっていて、「博識の青山さんが最近、何方からか逆転ガイドを受けられ、驚かれたことはありますか?小ネタでも良いので教えてください。」とあってですね。

逆転ガイドというのが、お分りにならない方もいらっしゃると思いますが、これ僕の本の事です。青山繁晴の逆転ガイド、その一ハワイ真珠湾の巻っていう、カラー写真を大量に入れた本を出しまして。実は不思議なご縁ですけど、今日朝一の日程があり、朝ニの日程があり、その三番目位が逆転ガイドのオーディオブック版の吹き込みだったんですよ。はい。

そのスタジオ、結構遠くてですね。一ニの日程やって、そのスタジオ行って、ここに来て、相当時間掛かって、井上さん達を待たしてしまったんですが、このオーディオブックというのは、本の中身はプロの人が読むんですよね。それで前説というのを著者本人が吹き込むことになってて、それがここのフィービィー?という名前の会社によると、大体物を書く人は、喋るのが苦手な人が多いんで、5分位で書いた原稿を読むだけということなんですけど。

僕の場合、まず原稿書かないんで、出たとこ勝負で。例えばこの本が、僕の本の中で一番売れなかったんですという話しも、普通にしちゃいました。というのは、これタイトルの失敗なんですよね。逆転ガイドって書いたから、旅行ガイドと間違われて、本屋さんも旅行ガイドの所に置かれる。今スマホで旅行する時代ですから、旅行ガイドも中々厳しいんですよね。

本当は、このガイドは旅行ガイドという意味は全く無くて、正しくこの匿名希望の女性の方がお書きになっているように、私達が敗戦後、今年でいえば71年間ずっと受けてきた思い込み、刷り込みを、引っくり返すためのガイド。ガイダンス。の本なんです。

だから真珠湾攻撃は卑怯な攻撃で、アメリカが怒っていると聞かされて来たのは、実は当の真珠湾の記念館、アメリカ政府が造った記念館に行くと、日本軍を絶賛していると。戦争になった理由も、アメリカが資源の輸入量を塞いだからだと。と書かれていて、日本を軍国主義、如何のこうのという記述は無いと。ということを手懸かりにして刷り込みを引っくり返す。

でその一、ハワイ真珠湾の巻で、逆転ガイド。僕は本当は逆転シリーズとしましょうと主張したんですけど、編集者がガイドの方が良いという事で、押されてしまって、最終責任は全部、僕にあります。僕が押されたんですから。シリーズと書いてれば旅行ガイドに持っていけられないと思うけど。(笑;)旅行ガイドにされちゃったんですよね。それをこの女性の方はお読みになって、いただいたと思いますよね。

質問されてないけれども、ちょっとお答えして置きたいのは、逆転ガイドを受けている内に、苦しみがあると。ということなんですけど、これ凄いじゃないですか。僕絶対お世辞言わないのはご承知ですよね。この逆転ガイド受けて、自分自身の一部になっている敗戦後教育から脱出して行くのに、痛み苦しみがあるっていうのは、こんな良い話しは中々聞かないですよ。それだけ真剣ってことでしょ。

だってこの逆転というのは、例えば、あなたは人間のつもりだけど、本当は地球人のつもりだけど、火星人でしたとか。女性のつもりでしたが、男性でしたとか。世界が本当に逆転するっていうことではなくて、つまり、ちょっと今例えがあまり良くなかったけれど、個人的なことではなくて、日本国という国が、実は戦前は悪うございました。戦後はアメリカのお陰で良い国になりました。って云うのは間違いですという。

例えば国家観とか歴史観とか社会観とか、その中に人間観も入るけれども、そういう広い公の逆転を云っているんであって、そこに苦しみがあるって言うのは、この匿名希望の女性の方が我が事として考えていることであって、こんな良い話しは本当は滅多にないですよ。素晴らしいことです。

だから酷いこというようですけど、苦しむだけ、どうぞ苦しんでくださいと。僕本当に思いますよ。それって掛け替えのない悩み苦しみですよ。これはですね、この女性だけじゃなくて、皆に聞いて欲しいのは、これが僕達の生きる喜びだと思うんですよ。

例えば、これもあまり良い例じゃないけども、例えばアメリカが戦争する時は何時も正しいと、教え込まれたアメリカ国民が、ベトナム戦争で違う意味の逆転を食らってですね、凄く苦しみ抜いて、それでも戦争が続いていたら、正しく昨日15周年迎えた、9.11同時多発テロがあって、あの時の、昨日アメリカの番組を結構観ていたんですけど、ニューヨークの一般の市民が、極普通の紳士が、殺せ、殺せといってるし、今のトランプ発言どころじゃないですよ。もっともっと過激なことを普通、過激というのか、兎に角殺戮をやれと。

とても上品な奥様がそういうことも仰っていたし、普段聞かない口調で仰っていたり、そうやって第2次世界大戦は正義だった。朝鮮戦争も正義だった。それでベトナム戦争で何だか良く分かんなくなって、9.11で兎に角イスラム教徒は悪魔だみたいなことになって、グチャグチャに逆転逆転して行くというのは、苦しみというよりは、もう只々混乱する、壊れて行く、戦勝国アメリカが壊れて行くやっぱり過程なんですよね。

それが日本の場合は、もうこうやって、こうやって、こうやって敗戦国で、資源も無くて如何しようもないといわれたのが、いや勿論間違いも、人間ですから、そして戦争の時は何でも正しいというのは有り得ないんで。いろいろ間違いは有るけれども、基本的に日本は悪い事をしようとしたんじゃないと。寧ろベトナムとかインドに行くと正しく逆転が起きて、頭が抬げられるというのはですね、其処につまり希望や、己を信じることに繋がって行く逆転で、途中にそれがあまり真剣のために、産みの苦しみが出て来るっていうのは、人間として本当に掛け替えのないことです。

だから敢えて、この女性の方は、自分の魂が軋む音、心の中で今までの物がこう破れるために、破れるから如何しても此処に痛みが出るという。それを良~くご覧になって、出来れば記録もしていただいて、ご自分の人生の貴重な財産、或いはお友達や、もしお子さんいらっしゃるんだったら、お子さんにも向けて、沢山話せる事があると、引出しが一杯あると。いうことに繋がるということを、出来ればお考えいただきたいと思います。

その上でですね。「何方からか逆転ガイド受けられ驚いたこと」って、意味良く分かるんですよね。自分が思い込んでいたことを、そうだったんだーって引っくり返される。絶対あったと思います。但し僭越且つ恐縮ながら、今お話しした歴史観や国家観について、逆転ガイドっていうのは、無かったですね。

自分の足で、だから世界中の現場から、教えて頂いたということはあるんですけど、この女性の方が仰っているのは、此処に「博識の青山さんが最近逆転ガイド受けられて」っていうんだから、思い込んでて間違ってたってことでしょ?それはありますよ。

あまりにも最近じゃなくて申し訳ないけど、中学受験の時に、ハハハハッ、殆んど17世、18世紀って感じですけど。冗談ですけど。中学受験の時にですね、以下の言葉の意味を書けって、模擬試験があってですね、僕は中学受験っていっても、大学受験も含めて、受験勉強。すみません、親が両方死んだから言えるんですけど、1分もしなかったです。

受験勉強、子供心に否定してたんで。模擬試験だけが受験勉強だったんですよね。それで正直に言うと点は良かったです。特に国語は、多分受けた模擬試験、中学に入るまでの模擬試験で、100点でなかったことは多分無かったと思いますね。ところがですね、その途中でせせらぎってあったんですよ。ね、せせらぎ。平仮名で書いてあった、せせらぎ。僕小鳥の名前って書いたんですよ。はい。

これ当時先生達の間で、大変話題になってですね、青山の野郎が遂に間違ったと。僕はせせらぎっていうのは、せせらぎが聴こえるっていうでしょ。子供の頃から本好きだったんですけど、せせらきが聴こえるっていうのは、正しく本当のせせらぎね。ちっちゃい川の清流の所で、小鳥が鳴いてて聴こえるんだと思ってたんで、此処にこう、今でも覚えているんですけど、すんごいデカイペケが付いてて、これ先生に聞いたんじゃなくて、辞典引いて、あーそうだったのかと思って、如何でもいい話ししちゃってるけど、せせらぎっていう言葉が妙に好きで、はい。今もそうです。

こういうのは、僕に限らず、何方もあるかも知れませんが。あと社会でですね、神戸生まれなんですよね。その後、今でいう、兵庫県河西市という兵庫県の真中ではないけれども、姫路藩のテリトリーですよね。明治維新以前では。其処に引っ越して育っているんですよね。

関西に生まれた人って全体にそうだと思うんですけど、東京は勿論知らない人は居ないけど。首都圏と関東地方というのは、苦手なんですよね。今でもやや苦手ですよ僕は。東京に住んでいるのが遥かに長いのと、例えばスキーしてましたから、東京から埼玉抜けて群馬県に入りますよね。だから群馬との位置関係は、関西生まれにしては分かっている方なんですよ。

でも同じ中学受験の模擬試験で、白地図が出てですね。栃木県とか、今言った群馬県とか茨城県って結構難関なんですけど、其処は何とかこなしたんだけど、如何しても神奈川県が出てこなくてですね、これ間違っていると分かった侭、横浜県とか、ハハハハッ、と書いて、あれから凄まじい長い日々が過ぎたんですけれども、未だに克明にせせらぎとこの横浜県、ね。神奈川県のことを横浜県って言ったっていうのは、今もよーく覚えてて、質問があったからやむを得ず答えたんですけど、このような思い込みっていうのは、性格的に結構多いほうです。

やっぱり仕事に係わるところでは、正直やっぱり無いですね。今話しながらもずっと、もう一寸マシな話しはないのかと考えたんですけど、それは無いですよね。おもしろい逆転ガイド受けてみたいですよね。人生観が引っくり返るというのは、別に歓迎しないけど。

でもやっぱり、今具体的に云えないけど、不可解な人だと思っていた人が、すんごい面白い人だったり、ちょっと誤解を受ける事を敢えて云うとですね。今国会議員の任期が始まってから2カ月位か?、2カ月まだなってないんですけどね。意外にいい人が多い、国会議員。もっと汚くて、ていうか感じ悪いでしょ。飛行機乗ってても、新幹線乗ってても、歩いてても。ちょっとギトギトしてて、これ主として男性議員ですけど。そして多くは自由民主党だけど。

それが、僕の了見の狭さっていうのを感じたんですけど、逆転ガイドまでは行かないけど。実際、国会議事堂で話したりすると、記者時代の印象、だから政治家って記者時代、政治部記者ですから野党で知っている訳ですけど。全然違う印象の人居ますね。優しいというのか、思いやりも普通に有って、顔はその脂ぎってんだけど、心は脂ぎってないなって人が意外に居ますよ。

但し、初対面だから、そうなって、初対面じゃないけど、議員としては初対面の時そうなっているだけかも知れませんので、逆転ガイドまでとは云いません。

はい。次の方に行きたいと思います。

この方はですね、在外日本人、Yさん。

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「最近、中国人や中国に対する嫌悪感に悩まされるようになりました。中国への嫌悪感が酷く公正に物事を見られなくなっている自分を何とかしないといけないと思い、質問させていただきます。余りに情けないので、実名は公表しないでください。」と。

ちょっとだけ長いんで、途中要旨だけいいますと、

「2011年の震災を機に、自分の中にあった祖国への途方もない愛情を発見しました。それまでは、マスコミの情報を単純に信じている言わば反日日本人でした。その後、青山さんや多くの人々の発信する様々な情報を見聞するにつれ、今ではこの様な状態を放置していては、祖国は護れないと真剣に考えるようになりました。今年は在外選挙人名簿にも初めて登録しました。」

と、お書きになっているんですが、

「私は最近、中国人や中国に対する嫌悪感に悩まされるようになりました。普通の中国のニュースや話題についてさえ、公正に若しくは普通に受け取れません。何言ってるんだ、何してるんだ、この人達は、実態も良く知らないくせに、・・・。また世界中の空港や観光地、ビジネスシーンで見る中国人にも嫌な感じがしてしまいます。これでは只の中国嫌い、公正を欠く反日ならぬ反中になってしまう自分が情けないです。青山さん、青山さんは、私のような一般市民がこんな風になるのはお望みでない筈です。是非具体的なアドバイスをお願いします。」

と、お書きになっているんですけど。まず中国関係のニュースは、それは現実に碌な物がないので、(笑)普通のニュースっていうのは、例えば、お祭りのニュースだったり、例えば、猫が井戸に落っこちた、或いは子供が挟まれたんで助けるとかいうニュースですらという意味が含まれているかも知れないけれど、そういう特定のニュースを別にしても、後は大半世界中が嫌悪感を持っているというのが、中国人じゃなくて中国に対するニュースですよね。

だから、嫌悪感を持つのは、ある程度やむを得ないと思うし、それから、中国の人々について云うと、日本はもう十年前と比べたら、天と地が引っくり返るぐらい、沢山の中国の、一般民衆の振る舞いを外国で見るようになっているんです。それは、マナーは最低最悪です。

ていうか、僕は中国に知り合いが多いから云っているのは、マナーが悪いんじゃないと。マナーというものが根本的に欠落していると。日本に来る前からずっと、いや日本に中国の観光客が沢山来る前からずっと云ってたんですけどね中国側に。反中になりますよって。

一番最初にビックリしたのは、一つはデンマークの、例えばコペンハーゲンでね、あの静かな穏やかなコペンハーゲンで、港に人魚姫居るでしょ、アンデルセンの街ですから。その人魚姫にですね、兎に角中国の人が群がって、広がってて、(笑)人魚姫を見るためだけに、日本人も含めて世界から観光客がお出でになるけど、人魚姫の写真撮れない訳ですよ。要するに頭を叩いたり、良からぬ振る舞いをしている中国人の人々ごとでないと、写真は一枚も取れないんですよ。ずっと引っ切り無しに来るから。はい。

で更に僕も、こんなに成っちゃったかとビックリしたのが、パリのルーブルですよね。ルーブル美術館。人類にとっての宝の美術館で、例えばあのね、あんまり有名でない絵は、いや彫刻は、比較的大丈夫なんですよ。それでも人数が多すぎて、其処でも中国の人しか見えないようになるけれど、一番酷いのは何と言ってもモナリザであって、モナリザの処には、勿論中国語も含めて写真を撮ってはいけませんと。油がドンドン劣化しますから、フラッシュなんか焚くと。当たり前ですよね。

それがですね、僕は来年1月に京都で下手な個展やる予定になっているぐらい、実は美術も好きなんで、モナリザが別に特に好きな訳じゃないけれど、モナリザの前を通る事も多いから、如何しても目にするんですけけど、もう無茶苦茶に中国の方が集っててですね、それが見事に無茶ら苦茶ら写真を撮る訳ですよ。それもフラッシュ。そして写真撮るだけでもショックなんですが、モナリザの写真を撮るんじゃなくて、必ず中国の、要するに奥さんや旦那さまとか友達とか、会社の同僚とかごと撮るんですよね。

だから、必ずモナリザの前に中国の人の顔が沢山あって、それをフラッシュで写真撮っているから、モナリザの絵が観えなかったり、することがもう、ずーと開館から閉館まで続くといっても、そう誇張じゃないですよ。日によって違いはあるのかも知れないけど、僕の行った時は全部そうだった訳ですよ。

それで僕は注意します。注意してもですね、全然無視。本当に英語通じてないのか、物凄く簡単に言っている訳ですよ。勿論複雑な英語じゃなくて。全然言うこと聞いてくれないから、フランスのルーブルの警備員に言う訳ですよ。何度も言いました。というは警備員が例えば日本やアメリカに、物凄く厳しいんで、何で中国の人だけ、黙って見てんだって言ったらですね。いや英語分かんない振りをする警備員も居るんだけど、英語をちょっとでも話す人は、要するに、あいつ等だけはダメだと。

あいつ等だけは数が多くて、あまりにも振る舞い酷くて、如何にもならないって。此処はね、中国批判だけじゃなくて、フランスも本当に酷いと思うんですよ。フランスの体質ですよね。はっきり云うと、長いものには意外に巻かれるんですよ。あれだけ口達者なのに、(笑)相手が凄いとなると。もう大人しい日本人には、頭ごなしに、此処はルーブルだー、見たいなことをですね、それもわざとらしく、フランス語の早口で、ワーって言ったりしてるのが、中国人には、しーんとする訳ですよ。

此れが今、中国共産党も本当は多分困惑している現実ですから。それを見て嫌悪感をもたないっていうのは、それは無理で。嫌悪感もつのは当たり前で、しかも此れは例えば尖閣諸島に、中国の武装した船が入って来ましたというのと違って、明らかに個人の振る舞いで、流石に中国共産党も、此れやれと、命令している訳じゃないんだから、要するに中国の人々は一体如何いう人だと思うのは、これは避け難い事なんですよ。それを無理に抑圧すると、バーッと、(笑)爆発して、本当の偏見になっちゃうから、そんなにYさんは、それを封じ込めることはない。

そのうえででね。それにしても青山は中国と良く付き合っている、中国に知り合いが多いって、じゃ如何やって付き合ってるんだと思うでしょ。それは全然難しい話しじゃなくて、個人と親交を深めてるからですよ。個人と。ね。宇宙人が居たら分かりませんよ。宇宙人が居たら分からないけど、地球人は何処かに良いところがありますよ。

全く無い人って、例えば、僕を貶めたり、云々かんぬん、例えば刑事告発している週刊文春の記者って、僕を取材している時には、もう無茶苦茶な人間のクズでしたけど、それでもこいつにも何処か良いところがあるんだろうなあと。思いましたよ。甘いって言われましたけどね。

でもそれは理屈で云ってんじゃなくて、現実に有りますよ。あの週刊文春の記者だって、普段付き合っていれば、勿論良いところもあるんだろうと思いますよ。僕の取材してた時は、明らかに間違いなく、人間のクズでした。そのまま動かないままの東京地検は、怪しからんと思いますよ。さっさと動いてください。

話し逸れたから、元に戻すと、だからこのYさんにアドバイスするなら、只一つであって、具体的な中国人と付き合ってくださいということですよ。これ付き合われているかも知れないけど、如何も文面から行くと、在外って何処か分かりませんけれど、お仕事でも個人的にも、あんまりお付き合いなってないみたいですけど、例えば意外かも知れませんけど、中国から日本にやって来た中国人で、僕は就職のお世話も何人もいたしました。

それは勿論僕は責任ありますから、良ーく付き合って、今云ったようなそのマナーの悪さとか、それから価値観が違う、つまり嘘をつくこと自体は悪くない、嘘をついて上手くいくんだったら、嘘をつきたいという価値観が間違いなく中国にはありますから、それは違うということを徹底して、僕自身が何年も付き合ってから、その中国の人、最初は留学生で来て、そして日本で結婚したいって、これは日本人とじゃなくて。留学生同士の中国人同士で結婚したんですけど、これ何組か居るんですけど皆。

で企業に最初に話ししに行った時は、Yさんのような話しも聞かされました。もう中国人だけは受け入れないと。青山さんがそんな話しするなんて意外だと、いうことも言われましたよ。それでも僕は、いやこの人は、名前は勿論云わないけど、例えばRさんだったりね、今思い出している名前で云えば。Rさんだったり、或いはRYさんだったり、この人は、こういう人で、こういう人で、こういう人でって本人の居る前で話しをして、そして就職率は100%でした。

結局全部受け入れてくれた。そして今如何なっているかと云うと、例えば息子さんは、日本の東京大学に行ったり、一所懸命やられて、そして日本のためになる仕事を、本当にしてますよ。だからそういう風に個人個人で付き合っていると、例えば、秋葉原行って、ワーッって目の前でこう乱暴狼藉されてても、個人になったらこの人は違うはずだということが、寧ろそのYさんが心配してんのは、心の底に、憎悪がおりのように溜まることを心配されてるでしょ。

一人一人と付き合うチャイニーズの友達が居たら、心の底にあるのは、例えばこの人が軍人として行動した時はこうで、それから中国共産党に睨まれないようにするにはこうで、ていうのはあるけど、根っこの人間性はこうだって分かっていると、一番根っこにあるのは憎悪じゃないから、普通に付き合えるんですよ。良いこと悪いこと其の侭付き合います。

だから個人の知り合いをつくってください。但し、そういう時に、やっぱり利用しようとする動きは、必ずあるんで、それを見極める事は必要です。最初に疑いから入って、友情と信頼をつくるっていうのは、大変なようでいて、でもそれが大人の基本でしょ。人間は悪い事をしてしまうと。しかも、独裁国家の中国では、スパイも有り得ると。

要するに、酸っぱい辛いを分かった上で、その一番奥のお互いに共有できる、美味しい甘味。人間というものは、それが有ると、という事を分かるのが大人で、最初、見視点?ミステン?で信頼して、私は良い人だから人を疑わないって言ってて、ちょっと何かされたら、わぁー裏切られたって言って、一転憎悪して、事件になったりしてしまうのが、はっきり云うとお子ちゃまの世界なんですから。

もうお書きになってますけど、海外に30年近く住む58歳の日本人です。ってお書きになって、十分大人でいらっしゃるから、最初、ちゃんと良い意味の疑いの目をもって接して行って、人を選んで、友達になって、例えば、孔子の文化が良いところでは、如何いう風に作用するかと。

荘子も老子も、孟子も含めてですね、例えば学歴の高い方だったらそうだし、そうでない人でも、何とも言えぬ良いところをもっている人も、それはもう、中国の人だろうが、チュニジアの人だろうが。アメリカの人だろうが、本当にそこは宇宙人ならいざ知らず、地球人は必ずどっかにそれをお持ちですよ。はい。

そうやって話していると、僕はかつて被疑者として会った、殺人犯とかね。如何しても思い出してしまうんですけど、でもちっちゃい頃に、例えば男性で父親から酷い性的虐待を受けてたという、そういう理由は必ずあるんですよね。そういうのも含めて、具体的な人と信頼をつくって行ってください。はい。

殆んど、アドバイスになってないと思いますけど、それがこの番組なんで。はい。

今回も皆さん、ありがとうございました。


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