【青山繁晴】日本国憲法のデタラメ、不妊と養子と夫婦の関係について[桜H28_9_23]

2016年09月26日(月)

Category: 青山繁晴ウォッチ

2016/09/23 に公開

独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において他の追随を許さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、日本の現状と未来を展望していく『青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。今回はまず、前回の続きとして「憲法」と「国防」の問題についてお話しさせて頂くとともに、不妊と夫婦関係の悩みについて、友人との経験談を基にお話しさせていただきます。

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【青山繁晴】日本国憲法のデタラメ、不妊と養子と夫婦の関係について[桜H28_9_23]

 

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動画サイト/https://www.youtube.com/watch?v=W0k_wUEhO9w

皆さん、こんにちは。青山繁晴が答えて、答えて、答える。
今回もどうぞ、よろしく、お願いします。

お気付きの通り、本日の2本目です。時間までに3本行けるかというのを苦慮しております。

1本目と同じく、西暦で申せば、2016年、平成28年、私達の大切なオリジナルカレンダー、皇紀で申せば、紀元2676年9月12日の月曜日の午後、深まって行く時間帯ですね。

1本目の最後で、自衛官達の苦渋を、或いはですね。思ったままに云うと、そこを突かれているている訳です、中国にも、北朝鮮にも、韓国にも。このまま憲法が変わらないまま尖閣であれ、竹島であれ、場合によっては北方領土であれ、或いは沖ノ鳥島であったり、そういう所まで含めてですね、事態が進んで行くと、自衛官が法の裏打ちの無いまま、志しを持つ自衛官であればあるほど、行動しなきゃいけない時が迫って来ているんで。

質問頂いた樋口さんの危機意識に助けられて、僕もお答えているんで、刺激したようなことを云っては本来いけないんですけど、あまりにもやるせなかったですよ、正直。この番組に質問頂くような方々は、実は、すみません有りの侭に申せば、全く少数派です。本当に多数の方から憲法の此処は如何なんだっていう質問を頂くような世の中になれば、或いはなっていれば、とっくに、まあはっきり云うと今の憲法は、無茶ら苦茶らであると。ということは、誰でも分かることですよね。

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改めて申すまでもないんですけど、私達の現在の憲法は、1条から103条まである長い長い憲法で、それで足りずに、前文(まえぶん)まで付いてて、それなのに、少なくとも1条から103条の間に、国民と国家を如何やって護るかっていう規定が9条只一箇所しか無くて、その一箇所しか無い9条は、全部否定、武力の行使も、武力の威嚇も、陸海空軍の保持も、その他の戦力の保持も、そして極めつけは、国の交戦権もこれを全否認、全部否定。

全部否定したら、じゃあ如何やって護るかっていうのが、本当に1条から103条まで有る中に一箇所、一字も無くて、一所懸命探したら、憲法の前文に有った有った有りましたで、其処には諸国民と公正と信義に、僕らの安全だけじゃなくて、生きること、生存までお願いするという趣旨が書かれていて、で諸国民て誰なんですかって。

この間、この間ってまだニ三日前ですけど、外国人特派員協会に所属する、アメリカ人の記者側から質問がありまして、電話なんですけど。福島瑞穂さんに取材したところ、憲法は一字も変えてはならないという話しを沢山されたと。それに対して、元々日本の憲法創れって論客だったあなた、今国会議員になったあなたは、一体如何やって反論しますか?ということをですね、福島さん寄りか如何かは分からないけど、きつい風当たりかなって感じで聞いて来られて、この諸国民て誰ですか?って聞いた瞬間に、電話の向こうで、「あっそうか」というね、反応なんですよ。

それは世界広しと云えどもですね、地球に、国連加盟国193カ国、国家と呼べるものは、一様は240ヶ国有りますけれど、何処の誰とも分からない諸国民に、自国民を命まで護って貰うというのが、Constitution、憲法だと云っているこんな話しは、全くジョークにならないジョークであって、こんなのはシリアスに真面目に説明できないんですよ。本当に。

あのアメリカ人ですら驚く訳ですよ。それで僕が、ユウ・ア・メイディット、君達が創ったんだというと、人によっては一晩考えて、俺なりに調べたら、現役の軍人ですよ、例えばね。「調べたら、それは1946年に出来た憲法じゃないか」って。あの時は、要するに、アンダー・オクペクテーションて、「占領下なんだから、1952年、そのミスター青山も生まれる、」直前なんですけど、「生まれる前に独立回復してるんだから、その後は俺達の話しじゃないだろう、何で俺達の話しみたいに昨夜(ゆうべ)したんだよ。」と言われたんですよ。これアメリカだから会話成り立つけど。

これ本当に他の国と、中国、韓国は、また話しが全然、信じられない意味で違うんですけれども。他の国では、いや諸国民が護ることになってて、陸軍、海軍、空軍だけじゃなくて、その他の戦力ですから、全部だめで、国の交戦権も無くて、武力を使うってまだ兎も角として、ま兎も角って云えないけども、武力で威嚇することも出来ないって、じゃあ抑止力は如何やって持つんだとか、それ本当に真面目に聞かれる訳ですよ。

それで多少事情が分かって、ていうか、偶々例えば海上自衛隊の練習艦が寄航した港だったりすると、実際あったんですけど、じゃあ、あれは一体何なんだっていう風にね。聞かれる。

で一本目の樋口さんの質問を切欠に、皆さんに本当に考えて頂きたいのは、何故世の中の多数派の有権者が、これを話題に中々なさらないのかと。話題にしたらですね、もう改憲派、護憲派のレベル話しじゃないんですよ。こんな無茶な話しは有り得ないですから。

それが例えば、学生運動とか云って、また改めて出て来たりする。ね。その社会を考えれば、この番組も、もっと僕は激昂して、こういうのも、もう全部引っくり返して・・・、自分達一人一人で、例えば居酒屋行った時とか、家の中とか、PTAに出席した時とか、学校の先生と話す時とか、お一人お一人がやらないと、誰かにお願いしますというだけは、もう止めませんかと。

と云うことをもう収録の度に怒り、ね。井上さんのメガネを破壊し、カメラマンの髪の毛を引き抜き、こっちのカメラマンのワイシャツは引き破り、この間の試合のジョコビッチさんみたいに、何か自分で破ってたけど。ね。そうゆう風にしなきゃいけないのかと。ちらっと思ったんですよ。1本目の最後の時。

意外でしょうが、内心では全然激昂してた訳じゃないです。すみません、しかしびっくりされた方もいらっしゃると思うんで。これ余談ですけど。実は殆んど腹立たないんですね。激昂って内心からしたことないです。本当にしたら如何なるんでしょうね?ゴジラみたいになっちゃうかも知れませんが。(笑)そんな良い者じゃないですけど。実は全然激昂してないですけど。しかし、日本国民此の侭で良いのかということを、国会議員になったら、もうそういうこと云っちゃいけないそうですけど。

この間、閣僚、外務大臣も経験なさった人に言われたんですが、「青山さん、わざわざ言論の自由の世界から、言論の不自由の世界に来ちゃって、如何してそんな苦しいことをするんですか」と。「自分らみたいに、」例えば世襲で、「政治家になると、国会議員になると決まってたら、最初から言論の不自由だからしょうがないけど、貴方みたいに、言論の自由で生きて来た人が、」云々って言われるから、「その国会議員が地位を守るために言論の不自由に甘んじているから、世の中おかしくなるんですと。」というこを言ってですね。また相当嫌われたと思いますけど。(笑)

でもやっぱり最終的には、有権者の一人一人の、立ち上がり、立ち上がる姿なんですよね。別に大げさなことじゃなくて、周りの人と話して頂けませんかと。質問してくださるような、此処にメールを、或いはお手紙を寄せてくださるような方であればあるほど、一寸しんどくても、どうぞ周りでお話しして頂きたいんですよ。もう間に合わなくなっちゃうんですよ。はい。

すみません。一寸また前説を申してしまいましたが、今お読みする質問は、普段の質問と違うというか・・・、この番組、長く続いている一つの理由は、僕の本来の仕事の外交、安全保障、危機管理以外の皆それぞれ如何生きるかということについて質問を頂くからこそ、番組が続いているんじゃないかとも思います。如何ですか、井上さん?はい。ここで違うとは中々言えないでしょうけど、深く頷いて頂きましたが。

一寸この質問、嫌だっていう人はいないと思いますけど。私とは関係ないという方もいらっしゃるかも知れないけど、やっぱり日本国民の今後に関わる事だから、一寸聞いて欲しいんですが、女性の方なんですね。お名前お書きに・・・、追伸も頂いてて、追伸にはお名前お書きになってますが、もちろん名前はお読みしません。

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「青山さん、初めまして。何時も夫婦で、あらゆる媒体にてお世話になっています。問題提起、ありがとうございます。私達夫婦には子供がおりません」と、「以前病院で検査をした結果、男性不妊であることが分かりました。高度な不妊治療をしなければ妊娠できないことを医師から告げられました。主人は何時もとても優しいです。」手前味噌ですみませんってお書きになっているんですが、そんなことないですよ。

「ですから、とても心配しています。」このですからは、とても良く分かりますよ。優しいので本音を仰らないじゃないかという心配ですね。ご質問に戻ります。

「一般的な不妊治療も試みましたが、実らず、精神的負荷が強く、数回で断念をしました。そして夫婦で資力」つまりお金ですね。「も必要な高度な不妊治療には及ばないと決めました。以前は養子も考えましたが、今は止めました。それからは主人は私さえ居れば、それで良いと何時も言ってくれます。」と、一寸長いことは長いんで、途中飛ばしますけれども、「主人は街で子供を見ると、とてもキラキラした笑顔になります。その度私は、子供は本当に居なくて大丈夫と聞いてしまいます。答えは、先程も述べた通り、私さえ居ればそれだけで良いということです。自分に非があると」つまりご主人がですね。

「追い込まれてしまうのではないかと心配しています。主人が心身ともに健康に暮らすために、負荷を」重荷ですね。「なるだけ無くしたいです。夫婦で話し合う事が一番かも知れませんが、よろしければ青山さんのご意見をお聞かせください。」そしてですね。追伸を頂いてて、

「青山さん、私自身、」これは奥さんの側ですね。「私自身持病があり、毎日薬を飲まなくてはいけません。担当医から妊娠した場合、薬を飲めなくなると云われ、不妊治療を考えていたころ、治療に向け医師から減薬、」薬を減らすですね。「減薬の調整をして頂きましたが、自身の体調のために、薬が必要であると判断をして、薬を飲むことを決めたことも、私が妊娠を辞退した理由です。私自身が主人に妊娠しないことを求め、私の意見を押し付け過ぎているのではないかと思ってしまいます。」と、お書きになっているんですけど。

実は友達から、子供が出来ないんだけど、お前如何思うかというのを、複数回、偶々だと思いますけど、質問を受けたことがあります。その時に、僕がした事はですね、この質問頂いた方とは、これ実際には出来ないんですけれども、友達のご夫婦と僕と三人で、僕の配偶者呼んで来たりしないです。三人で、良く話しをしました。僕は勿論間に立って、二人が話し出来るようにしたんです。

この方と一寸関係がやっぱりあると思うんですけど、奥さんはとても、旦那さんのことを良く理解されてますよね。自分の意見を前面に押し出したりは為さらないと、それも自分の所謂保身のためとか、つまり波風を立てたくないということも含めて、そういう事勿れ主義とかそういうのではなくて、奥様のことを考えて、自分が本当は子供が欲しいんだということを、仰らないんじゃないかというご心配ですよね。

それはね、此処に、夫婦で話し合うのが一番かも知れませんが、よろしければ青山さんの意見ってお書きになってる。それよく分かるんですが、分かったうえでね、もう一度申します。偶々一回じゃなくて複数回、かなり親しい友達から、友達の夫婦から相談受けたときに、ずっと前です。だから当然友達夫婦も普通なら妊娠するという若い時代ですよね。

因みに、相談受けたご夫婦は、未だに、未だにって云い方あれだけど、離婚とかそうならずに、ちゃんと夫婦でいらっしゃって、そして一寸結論からいってしまうと、一組は、一組だけは、そのまま子供が居ないままですけど。後の夫婦は養子を貰いました。

日本では養子という習慣が、ごく限られていて、やや偏見もあるんじゃないかと思うんで、しんどい選択だったと思うし、最初子供に、お前養子なんだよってことはいえなくて、大きくなって来た時に、日本社会の中でいうのが大変だったという事実も、僕はずっと友達として、寄り添っているとまでは行きませんけど、話しはずっと聞いていました。

もとに戻すとですね。三人でっていうのは、僕がそこで意見をいうんじゃなくて、何か偉そうにアドバイスするんじゃなくて、実は夫婦で本当に話し合えてないと、思ったんで、これは相手夫婦、ご主人とも奥さんとも友達じゃないとそういうことは一寸言い難い、ですよ。

でも偶々何れも、両方とも僕の友達だったもんでから、お互いにこう、夫婦だから何でも言えるということは限らないというのは、結婚している人なら皆分かると思いますけど。だから僕が居たら普通言い難いんだけど、でもわざわざ第三者の僕に相談するということは、僕の前だったら逆に言えることもあると思うということで、目の前で本当の気持ちを言ってもらったんですよ。

その中で、何も名前明かしてないから、プライバシーの侵害にならないけども、それでもやっぱり性生活のことまでね、関係ある場合もあるから、もうこれ以上云いませんけれど、僕は最終的には、例えば今回のケースで云うとですね。無理に当て嵌めるんじゃなくて、やっぱり共通している部分もあるんで、申しますと、男性不妊というふうに病院で診断受けられたと。

これは、まず最低限云えることは、一つの診断だけに任せないと、云うことです。産科学も勿論大変進歩してますけれども、高齢出産を沢山実現したりすることも含めて、産科学の進化というもの目覚しいもの、ありますけれども、でもやっぱり複数の病院で、きちんと診断を受け直されて、そのうえで、そのご夫婦の判断を固められる。

今回のケースのように、その男性不妊が原因の場合、旦那さんで、何ていいますかね、奥さんにあまりものが言えなくなる方も実はいらっしゃいますね。しかし敢えて云うと原因が分かるというのは、苦しいこともあると同時に、やっぱり夫婦で本当に心の中を話し合えば結論の出し易い面もややあると思います。

自分には子供居ますから、云い難いんですけれども、でも理由がはっきりした方が良いです。はっきりしないままズルズル行かざる得ない、敢えて診断受けずに行く人もいますし、それから、元々子供そう欲しくないというご夫婦もいらっしゃって、それは特に大きな問題はないですけれど、欲しくて出来ない場合、どちらかの理由で決まるのが嫌で、診断受けないでいると、余計苦しかったりするんで。

はっきりされたってことは、部外者が偉そうなこと云っちゃいけないんだけど、本当は解決に近づき易い勇気を奮っての受信だったと僕は思います。そのうえで、今回のように奥様のお体にとって、妊娠中飲めない薬と。妊娠したら少なくとも医者から減らせと言われ、ご自身の体調が変化するのを考えられてのことでしょう。

やっぱり薬を飲み続けたいと、いうことであればですね、このケースは、だから比較的結論をやや考え易いケースだと思うんですよね。違うご意見山のようにあると思いますよ。あると思うけど、僕はやっぱりこれは養子ていうのは、選択肢ではないかなと思うんですよ。

子供は家庭と同時に社会の中で育つものです。特別な事情がない限りは学校に行きますし、それから学校に行っていない時間、或いは学校に行っていない子供でも、これも特別な事情がない限りは、外に出て遊んだりして育って行く訳ですから、養子っていうものに理解がないと、さっき申した僕の友達であっても、子供がちっちゃい時に、本当のお父さんお母さんは別に居るんだよってことは、本当はやっぱりどうしても云えなかったと。

アメリカのように、養子が殆んど、殆んど偏見なくて生きているか分かりません。それは、州によっても違うから、少なくともワシントンDCとか、東部の、アメリカ人でも嫌う人多いけど、ああいう世界では養子っていうのは極当たり前てのか、ベトナム戦争の悲劇のために、敢えてベトナムの人々の養子を沢山をとった、日本でよく知られている、元の政府高官もそうですよね。

一寸プライバシーに関わるかも知れないから、名前云いませんけど。そういう社会だと自分は養子として、両親の愛情をいっぱい受けて育ったんだというのは、寧ろプライドになったりすることもあってですね、社会の中で生き易いんですけど、日本の場合は、もう養子っていうのは馴染んでないから、それだけで大変な決断ってことになるんですけど、一寸僕のあのう、それも自分は子供居るんだから云い難いんですけど、勝手な意見を云うとですね、養子なんですって何時か明らかにしなきゃいけにいものなんでしょうか?

僕は必ずしもそう思わないです。それは、敢えて云うと、ご両親の、ご主人と奥様の意見が一致した場合だけ決めれば良い、そのちっちゃい時から教えとする親が居ても良いし、それから十八歳になったら、或いは二十になったら、或いは結婚する時に、実はこういう経緯で私達は縁があったんだよって話しされるという選択もあるし、生涯一言も触れずにと、いう選択だってあると思います。

そういう時に、本来ですね、非常に丁寧に手続きを踏んで養子縁組をすれば、突然私が本当の親だと名乗り出たり、云々というのは無いはずなんですよね。でも人間世界ですから、何が起きるか分かんない。ご両親が何も云わなかったのに、お子さんがあるところで、突然外から話しを聞くってことを考えたら、考えたら、やっぱり何時か話して置くべきと。いうことになるんですけれども、

条件によっては養子だということを絶対明らかにしなきゃならないということは、僕は無いと思います。それは生命の神秘、誕生の神秘、ということを私達が、心からのリスペクト、敬意をもって考えることと矛盾してないと僕は思っています。何よりも一人の人間が産まれて、生きて、そして自分の志しに近づいて死ぬことが一番ですから、必ず、お前は私達夫婦の本当の子じゃないと、云う必要があるとは僕は思っていません。

なぜこれを申上げたかと云うと、選択肢は、実は、僕は友達と接した範囲内だけしか云えません。もう一回云いますが、僕らは子供が出来てしまっていますから、子供が出来ない人の立場になるのは極めて難しいんですけど、只やっぱり日本社会の同調圧力、それから社会で馴染みのない事は極めて遂行し難いという、社会の特質、それが良い面に出るときも無いではないんですけど、かなりは、大きなストレスとなってやっぱり現れる。

僕は愛国者ですけど、日本社会が良いから愛国者ではありません。前から云っていると通りです。祖国のお陰で命があり、祖国のお陰で命が続いて行くから愛国者なんであって、この人良い人だから好きになる意味じゃない。好きだから好きになる、と共に、ま、本当は違うんですけど、一寸違うんだけど似ている面もある。

だから日本社会のこの過剰な同調圧力とかというのも、『平成紀』って小説で、テーマの一つにしている。そのことから考えて頂きたいのは、実は子供が、このご夫婦ですと、一様、一人の医者かどうか此処に書いてないですけど、医師の判断としてはご主人の側に原因がある。でも同時に奥さんの方も、自身のご健康のために、これ絶対大事ですから、かけがえないですから、健康のために妊娠は避けたいと。

と言うんであれば、逆に選択肢がはっきりして、選択肢がはっきりするってことは、実は選択肢は幾つもあるってことなんです。例えば同じ養子でも、養子の実現の仕方には実は様々あります。場合によっては、最初から実子なのか養子なのかということを避けるんであれば、最初から外国人の子供というケースも実はあります。これは例えば商社マンで外へ出ていた人のご夫婦、それから報道機関の特派員で外に出ていた人で、実際僕の知り合いの中にも、これ全部のケースに当て嵌めて云っているじゃないですよ。

特定を避けるために話を大きくして云っているんですけども、いや話を広げて云っているんですけれども。夫婦で外国に赴任している時に、明らかに外国人と分かる子供、それも有りの侭に云えば、難民化しているところに出かけて行って、そこで養子縁組をつくって、だから子供も自意識のある状態で、赤ちゃんじゃなくて、養子にして、そうやって、やがて日本に戻って来たんですけど、そのまま矛盾なく育てているっていうご夫婦も現にいらっしゃいます。

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従って、選択肢がこんなになっちゃうだという事実誤認だけばしないで欲しいんですよ。実は問題をはっきりさせればさせる程、さっき云ったことに関連付けて云うと、ご夫婦それぞれの気持ちがはっきり相手に伝わって、自分は本当はこれを望んでるんだということも、ご自分で初めて良く分かって、ぎゅーっと気持ちが分かって、全部こうはっきりして固まって行くとですね、実は選択肢というのは、ここから本当に花びらが開くように、生まれて来るんですよ。ね。それを信じてください。

だから先ずは、敢えて長々とお答え致しましたけれども、僕は此処に座っているかのように、こう二人で、つまりこのう僭越ですけれども、何時も夫婦であらゆる媒体にてお世話になっておりますと、奥様の側からですけど、お書きになって頂いているんで、この画像を出来ればご夫婦でご覧になって、本当に夫婦でこういう風になって頂きたい。

そうすると、これだけで仲の良いご夫婦だと思いますけど、更に夫婦の絆が深まって、其処からも花が開くように、新しい選択肢が必ずあって、その中には、子供を持たない夫婦生活というのも、夫婦の人生というのも、選択肢の中に当然、今までのように、やむを得ずか如何か分かりませんが、やむを得ずの選択じゅなくて、積極的な選択としても、それもあると。いうことが分かって頂けると思います。

例えば、五十、六十、場合によっては七十八十過ぎて結婚されるご夫婦もいらっしゃる訳ですから。人生は長さではないので。そうすると如何やっても子供は最初から産まれないと分かってから出会われた夫婦もいらっしゃる訳ですから、実は、正義も幸福も真実も、実は沢山の種類があって、そこを人間は自由に生きられると、いうことをもう一度出来れば、ご夫婦でお感じなって欲しいなと、心から願います。

真剣なご質問を頂いて、僕の方も感謝しています。

奥さんも、頑張ってね。はい。

じゃあ今回も時間が過ぎているようです。

ありがとうございました。