青山繁晴の答えて答えて答える③【文字起こし】

2016年08月23日(火)

Category: 青山繁晴ウォッチ

【青山繁晴】反日の「根」、その後の為の「脱私」の構え[桜H28/8/19]

動画サイト/https://www.youtube.com/embed/DMI8C1ILT0o

皆さん、こんにちは、青山繁晴が答えて、答えて、答える。今回もどうぞよろしくお願いします。
さて、服装と疲れ具合いと、そして首の・・・・ちょっとこれ効果あるんですよ。これでお気付きの通り今回で3本目です。西暦で申せば、2016年、平成28年、そして私達の大切なオリジナルカレンダー、皇紀で申せば、紀元2676年の8月4日、もう夕方に入ってきました。

視聴者からの質問へ

さあ、1,2本目、井上さんのリクエストもあって、当面のご報告に費やしましたけど、3本目はすぐに質問に入っていきたいと思います。この方は、本名公開可で、樋口さわこさん。40台半ばの主婦の方でいらっしゃって、カナダ在住の方なんですね、カナダ在住の方としてのご質問だろうと思いますけど、すみません、充実したご質問を書かれているんですど、ご免なさいね、長いので、質問だけ絞ってお読みしますと。

一つ目の質問です。

「反日日本人、または親中親韓の人たちは、特にそう言う、政治家やメディアに携わる人間達は、どうして今も反日なのか、私には、理解できませんと。このご質問ともう一つ、二つ目は外国人との効果的な議論の仕方です。こちらで、つまりカナダでですね。日本の政治や日本の隣国との関係に関する問題についての会話になると、自分の中ですぐディフェンスモードになってしまい、何か熱く剥きになってしまい、相手には、さぁーと引かれ、いつも後で、あー、またやってしまったと思ってしまいます。」

先日も、日本の安全平和法制が、会話で持ち上がったため、私がこの法がいかにおかしなこどで、その法律が通っても、どうして自衛隊が諸外国の軍隊のように振る舞えないのかと言うことを、私なりに説明したつもりなのですが、相手は、でももし北朝鮮が日本に爆弾を落として多くの日本人を殺したら、自衛隊でも現憲法解釈を無視してやり返すんじゃないの、そうなったら、日本はいったいどう出るのかと、私に意見を聞かれ、さらに剥きになってしまい、分からないとしか答えられませんでした。そして相手はさぁーと引いていきましたと。でこう言うご経験を踏まえて、ご経験というか、その樋口さんの努力ですよね、努力が上手くいっていないので、アドバイスがほしいと、いうことをお聞きになっています。

まず、なぜ反日なのかと、いうことですけども、これは一番最大の問題は、最大の理由は二つですよね、一つは、中国、韓国の日本に対する恐れです。もう一つは、実は日本の問題、日本人の心と言いたいんだけど、本当は、根っこは、アメリカの恐れです。実は、二つとも対外要因なんです。元々はね。で中国韓国にとっての恐れっていうのは、実は、1853年にペリー艦隊が日本に押し寄せて、それから僅か15年で明治維新、1868年に一端達成する。その歴史に基づいた恐れです。

なぜかというとですね。当時、アジアと西洋社会の力の差は極めて激しいものがあって、日本でも例えば私達が学校で習った、薩英戦争でいったら、当時日本では最大の強さを持っていた薩摩藩、一地方藩であっても、薩摩藩が大英帝国と戦争したところ、全然刀を振り回しても役に立たなくて、大砲を打ち込まれて、散々の目に会ってボロ負けしたというふうに歴史で教わりましたが、これ実は、中国韓国も含めて、世界での受け止めは全く違うんですよ。これ僕世界を歩いてみて、僕たちがそもそも、実際たぶん戦争に負ける前から、間違ったことを教育されてきたと実感してきたのはですね。これ世界の評価は、まるで日本と逆で、薩摩っていうのは、いわば日本のローカルの一地方に過ぎないと、でその一地方がこともあろうに、当時の列強の中の中枢の一つの大英帝国とまともに戦争をして、そして当然、技術文明の発達の仕方が違っていたから、大砲を打ち込まれて、もう完全に打ちのめしたと思って上陸してたら、息も絶え絶えの武士であっても、まだ刀を使って立ち向かおうとして、しかも、この刀がですね。

例えばスイスのレマン湖のほとりに武器記念館がありますから、外にもありますけど、レマン湖っていう夏に行くに相応しい涼しい観光地に行っていただいて、武器記念館に是非行ってほしいんですが、そこに置いてある武器っていうのがこれを百倍位にしたような、要するにドカーンとど突いて、頭をかち割るという武器ばっかりなんですよ。ところが日本刀をここに置いただけでですね。ストーンと肩が落ちてしまうような、技術の推移を集めた切れ味をもってて、イギリスは薩英戦争をやってみてですね、この刀を持ってしかも修練を積んだ侍なるものが、全国津々浦々にいると。そして背景には農村地域があって、食料も自給できると。こんなものと戦争したら、いったい日本全土を占領するまでにどれくらいの犠牲がいるのか想像もできないから、日本を占領するのを止めて、いわば、都合の良い条約であっても条約結んで日本と貿易やろうという考えになった。と言うことは、薩英戦争の評価は全く違ってて、薩摩藩士達のいっけん無駄に見えるっていうか、日本では、野蛮な戦争をして無駄な命を落としたと教わった話が、実は日本を救ったという話なんです。世界では。

と言うことは、中国韓国、韓国っていうか朝鮮半島も含めて、アジア諸国は、例えば全部やられたんですよ列強に。中国なんぞはアヘンを売りつけられて、それで廃人になるのは困るって言っただけでアヘン戦争でめちゃくちゃのことをやられ、香港も奪われ、そういう歴史と同時期に日本は、あっという間に列強の一角になって、そして例えば列強諸国が日本の海軍力があまりにも強いので、これを何とか軍縮してくれませんかって話をしなきゃいけないくらい、帝国海軍って、(英語:ディ・インペリオン・ネイビー・オブ・ジャパン)が世界の圧倒的な海軍力一つになった。そして海軍士官学校でいうと、日本の海軍士官学校は、アメリカとイギリスと並んでですよ。世界の三大海軍士官学校と呼ばれるようになったと言うのは、いかに規律が行き渡り、いかに教養が深く、いかにレベルが高いか、国際社会に持っていっても日本の海軍士官という存在の毅然とした姿、そして国際法への指揮官の深い理解というものがあって、日本がまったく違う存在だったわけです。

それが昭和の戦争で負けて、アメリカに叩きのめされて、そして例えば中国でいうと、その後共産党の独裁によって、中華思想を、いわば共産主義よりも、ほんとうは中華思想の復活、復興によって中国を一つにまとめようとした。だからこう外に出て行かないといけないのと。本当は中国の歴史って言うのは、日本人が一番よく分かっていているのは、鎌倉時代に攻めに来た元寇というのは、元というのは本当はモンゴルの支配王朝であって、白鵬の先輩の方々が支配してて、そこに支配されたところの中国兵や朝鮮兵が、例えば特に朝鮮兵が対馬で、私達の先輩祖先の手のひらに穴を開けて、船の横に吊って、そして日本人を怖がらそうと思って、そして蒙古の大きな力を背景にして、博多湾に攻め込んでみたら、実は最初こそヤアヤア我こそはと言っている鎌倉武士を、好きなように撃ち殺してて、勝つようにみえたけれども、あっという間に鎌倉武士は自己改革を行なって、相手を見極めて夜陰に乗じて船に乗り込んで行って、真っ暗だから指揮命令系統がないはずが、なんと自立した武士だから縦横無尽に戦って、そしてその切れ味のいい日本刀で戦うから、夜が明けたら、死体ばっかりだと。そこに台風まで来たから逃げ帰ったんであって。

したがって日韓併合でいうと、北から下りて来るロシア人の脅威に対抗するためには、日本にお願いすると言うことで、日韓併合されて、その日韓併合に反対した伊藤博文公を間違って暗殺してしまったのが韓国の真実の歴史。それがアメリカという外力によって日本が一旦叩き潰されたときに、中国はいま韓国の話に一瞬反れたけど、中国の話に戻すと、要するに中国は何度も周辺異民族に支配されているから、外に向けて、二度と征服されないようにしなきゃいけない。僕は推測で言っているんじゃなくて、中国、人民解放軍の将軍と会った時に、その将軍、実は証拠として僕の本の中に写真付きで出しています。本で探してみてください。その将軍が仰ったのは、北京に赤い星の政権が立ったときに、私達軍人は誓いを立てた。二度と中国は周辺民族に支配されない。だから外に出て行かなきゃいけないと。で日本だけが実は邪魔なんだと。日本だけが屈服しないから、それがアメリカによって支配されいてるのを私達は活用しないといけないと。それが実は反日の根っこなんですよ。恐れが根っこなんですよ。

韓国の場合は、実は日本にお願いをして、日韓併合によって、北からの脅威を防いだ。本当は、例えば日韓併合の当初のときの大韓帝国から日韓併合になる訳ですけど、当初の実態というのは、ようするに皇帝その他の特権階級の方々が、例えば漢字を使ってですね。庶民が理解できない言葉を使って、そうやって支配してた。言葉の読めない方が、韓国の、大韓帝国の国民には沢山要いらした。それを日本が、ハングル文字、作ったんじゃないですよ。探し出して、この分かりやすい言葉で教育すべきだと。そして日本の国内と全く同じように、帝国大学もつくって、民度を上げようとした訳です。それが今、韓国の基礎になっているのに、その歴史をいわば恥の歴史として無き物にして、つまり、歴史的に中国からの圧迫や中国からの浸透というのはしょうがない、中国が圧倒的だから。でもその自尊心を保つために、日本は中国と一緒になって馬鹿にしようとしてきたのに、それが全部、実際は覆されて、日本のお陰で護られたと言うことを、どうにか否定するために、例えば日本がまだサンフランシスコ講和条約を発行する前に、当時の、当時は普通に日本語読みしていましたから、李承晩(り・しょうばん)大統領が、日本海に勝手に線を引っ張って、その内側に竹島を入れてしまって、名前も独島と勝手に変えてしまったと言うのが真実の歴史です。

だから、そうやって自分の歴史を変えるために、作られたものが反日であって、で二つ目のアメリカの恐怖というものは、このアメリカの軍人に何度も言われたのは、例えばアメリカの国防大学とかアメリカの士官学校で、教えている内容とかは、もちろん公表されませんけど、例えばビール飲んでると、これはこう触ったぞと言う話を聞きますよね。例えばアメリカ艦隊に正面からぶつかって来たのは、あなたの連合艦隊だけだと。そして日本の戦い方は本当にフェアで、しかもショックだったのは、硫黄島とか沖縄戦の終末になると職業軍人は殆んど残ってなくて、サラリーマンやっていた人とか普通の人が、少しの訓練を受けただけで、我がプロの海兵隊員を上回るぐらいの戦闘能力を発揮して、なによりも自らを棄ててでも、国を護る、人の為に生きる、人の為に死ぬんだと言うところが徹底してて、こんな軍隊は見たことないから、とにかくその、テンタ?として、つまりその仮のものとして武装解除したのが、今の日本国憲法であるというのは、実はアメリカの特に日米関係を触っているような軍人とか、外交官、政治家にとっては全く常識中の常識なんですよ。

それはしかし、別な意味で言うと占領下の1945年から52年に掛けて、特に日本が二度と、アメリカにとって脅威にならないように、つまりこんな強い存在見たことないから、だからアメリカは理解できないから、例えば人の為に生きるという考え方は、そもそもアメリカに基本的に文化としてありませんから、だからあんなに普通のサラリーマンが強くなったりするのはどういう訳なんだど。理由を見つけようとしたら、一神教の文化だと宗教になっちゃうから、だから神道(シントウ)が原因だったと。だから神道は危ないんだと。だから国家神道とは危ないから、靖国神社は亡くなった人を弔う施設なのに、世界の例外として、これはもうプライベートの施設にしますってなっちゃってるけど、僕はこれをアメリカで、何時も言ってるのは、それは日本の神道というのを分かっていない、これはあなた達の英語で言う、レイ、リジュン?或いは、宗教的なという意味の、レイ、リェイジェス?と意味が違うんだと。

なぜかと言うと、これにも神が宿り、これにも神が宿り、そして僕が国ために死ぬと青山繁晴のミコトになって靖国神社に行くと。こんなものは西洋で言う、レイ、リジュン?とまったく違うんです。それは一つのアラー、一つのキリストが、十字軍であれ、今のテロであれ、兎に角殺しあってでも一つに統合するという概念だから、そういうものが宗教だと思っているから、日本で言ったら、オリジナルは仏教でなくて神道だから、それは悪いことにしてしまった。で兎に角、日本が二度と立ち上がらない、アメリカの脅威にならないように、一旦武装解除をして、だから陸海空軍だけじゃなくて、憲法第9条によると、陸海空軍、その他の戦力はこれを保持しないになってて、その他ってことは、要するにこれで(マジックペン)頭を叩いてもその他の戦力、冗談抜きですよ。

こうやって僕がね、ある程度鍛えている(青山さんの右の上腕筋を出して説明)これをこうやったら(自らの頬に当てる)これもその他の戦力だから、切り取らないといけないと。平和憲法じゃなくて武装解除憲法なんです。だから9条の最後に国の交戦権はこれを認めないと書いてあって、選挙中の僕の遊説ってのは僕の名前、殆んど言ってないから、聞く人にたくさん言われましたけど、選挙演説になってないと、いつもの講演やっているだけだと、その通りです。
だから、選挙演説で何時も申したのは、あの憲法9条の最後の一文が、国の交戦はこれを認めないだったら、まだ無理に理解しようと思ったら、出来なくも無いかもしれない。なぜかと言うと、国同士が戦い交える交戦というのは無残な結果を引き起こすから、個人対個人が喧嘩して、怒鳴りあったり、殴りあったりするだけでも結構な悲しみだけれども、国同士が戦争したら何百万人と死んだりするから、それを止めましょうと書いてあるんなら、まだ平和憲法かも知れないけれど、そう書いてない、国の交戦権は、正確に言うと、国の交戦権は、点、これを認めない、丸って書いてあるんですよ。つまり日本だけは、相手が外国だったら戦う権利はないって書いてある。

だから、拉致被害者を救出するのに行けない。拉致事件が起きているのを分かっても、それを北朝鮮に救出に行くことによって、それ以上の拡大を止めることも出来なかった。赤サンゴ、東京都の漁民の方々が40年掛かけて育てたのを、中国のような独裁国家で、あんなに漁船団が勝手に来れる訳がない。港でまとめて来てるから、明らかに国家の仕業であって、そして僕は、海上保安庁の政策アドバイザーというのを無償でやっていましたから、海上保安官から連絡受けて、横須賀の港に行ってみて、なんとか拿捕した中国の漁船を見たら、もうほんとに、錆びだらけの汚い漁船のところに、国旗を累々しく書いて、そして国旗まで掲げていた、要するに、中国の方が日本国民よりの憲法の本質を分かっていて、要するに相手が国だったら、日本は海上保安庁も海上自衛隊も一切手を出せずに、赤サンゴも取り放題で、仮に捕まっても、罰金を例えば数百万払っても、億単位の赤サンゴをそのまま船蔵に入れて持って帰れると。相手は国だったら戦うなっていうことを、日本国民より外国の人がみんな理解している訳です。

その教育によって、日本は悪者だったから、日本ではなぜか日本だけが悪い人で、同じ戦争で殺し合いをしているのに、日本だけは悪い事をしましたと言うことになっているのを、その占領下の教育から始まって、要するにその時代から一切変わりたくないと言うのが、東京都知事選挙でも鳥越さんの陣営だったし、それも、アメリカにしたら占領下の7年間でやって、その後は日本人の責任なんですよ。だってアメリカは日本に主権を返したんですから、これ僕はアメリカで長年文句を言っていて何時も返ってくるのは、ミスター青山それは、1952年4月28日までの話で、その後は、イッツ、ヨウワ、イッスポンスビリティ?この場合のヨウワはというのは複数形ですから、あなた方の責任でしょって。あなた方で話してくださいよ。イン、ジャパニーズ、ランゲージ、日本語でこれを話してくださいよ、ネバー、アスク、ミー、アゲーン、って言うわけですよ。二度と俺に聞かないで、アースク、ユア、ピーポー、アースク、ユア、アドミニスチュエーション、あなたの国民に聞け、あなたの政権に聞けと、言われましたけど、それはその通りであって、何を言っているか、だいぶ樋口さんにも分かっていただいたと思いますけど。

で僕の話というのは、そもそも中国、韓国、アメリカに原因があって、日本の中に反日日本人、或いは過剰な親中、過剰な親韓の人達が居ると言うお話をしたんですけれども、この樋口さんの一つ目のご質問の趣旨はですね。日本の中での政治家やメディアの人間の中で、ずっと反日の人がいるのか、なぜいるのか、それは、良い解決方法があるのかというのを、ちょっとすごく長いんでつかみ難いとこがあるんですけど、それをお聞きになっていると思うんですね。でこれは僕は何を申し上げているかと言うと、日本の中、諸国でありえないような祖国を否定すると言うことが出るというのは、もともと戦争に負けた経験がなくて、戦争に初めて負けたから、勝った相手に合わせないといけないという思い込みがあって、勝った相手というのは、等しくアメリカなんですけど、中国も韓国も、戦争したことのない韓国も日本に勝ったと主張している。負けたんだからそれに合わせないといけないという、これが根っこになっているんですよ。この大元が変わらないと何を変えても、ここに教育制度とかいろいろ書いてあるんですけど、これを変えても変わらないす。これを変えるには、そもそも中韓の反日や、アメリカが憲法を作った理由が何処にあるのかと言う事をまず僕らが知ることです。

そこから始まらないと、上だけ触っても、実は下手すると百年変わらないですね。だから樋口さんにとっては、カナダで、カナダ人の方々と議論するときも、焦燥感があると思うのは、日本が全然変わっていないという実態があるからですね、樋口さんが寧ろちゃんとご覧になっているからだと思います。もう一回言いますが、教育を変えると言うのは、正しい歴史を教えましょうとやっても、もともとの中国、韓国、アメリカの日本に対する異様な姿勢というのがどっから出てんのかと言うことを踏まえる。それを出発点にしないと変わらないです。逆に言うとそこを覆すと、実は全部が変わっていきます。中国は中国の歴史でいいし、韓国も実は日韓併合の時代を含めてありのままの姿勢でいいし。

実は日本とアメリカの歴史でいうと、昭和天皇におかれては、例えばアメリカを寧ろ尊重されてて、戦争に反対であったと言うことを含め、そしてあの時の真珠湾攻撃の山本五十六連合艦隊司令長官の意図も、アメリカを叩き潰すんじゃなくて、早く講和したかったと。アメリカの過剰な日本に対する警戒心というのは実は深い信頼と尊敬と裏表一帯、この番組で何度も申した通り、だからそちらにシフトしていくと、今の日米同盟は非常に強固ですけれども、しかし根っこはまだそれが残っていて、同じアメリカでも日本軍を直接見た、真珠湾では、ハワイでは、何時も言っている通り、僕の拙い本にもある通り、極めて日本を尊敬する記念館が運営されているわけですよね。ところが僕はハワイの真珠湾記念館でも英語で申すんですけど、本土行ったら、すいません、立ち読みでもいいですから僕の本見てください。

生き残りの方と現実に話しています。90超えた方とですね。94歳喃喃とする方と話してて、ここハワイでは日本軍は尊敬されているけど、アメリカの本土では違うんじゃないかと、リメンバー、パールハーバー、の趣旨も違うんじゃないかと言ったら、いや現場で日本軍を見た人がこうやって尊敬するんだと。アメリカの本土に日本軍は行ってませんから、祖国に関わることは当然、自分達はいかに戦ったかと言うことの話を、硫黄島の戦いも含めて、沖縄戦も含めて、ワーッてアメリカが正しいと言う話をしないといけないから、話が変わってくるんですよね。そのアメリカの本来持っている日本へのアメリカは軍事国家だから余計に、かつて戦いった日本を尊敬している。その部分をちゃんと浸透させていくと、アメリカの根本的な姿勢が変わると、実は中国も韓国も変わらざる得なくなってくるんですよ。

その根っこを理解することが一番大事なことの一つ、従ってその僕が海外で話をするときに、実は樋口さんの仰っていること良く分かるんですけど、相手が引いていくという経験がですね、この中国共産党や人民解放軍や、或いは韓国のカルビをバチバチ切っているような店で話をしたときも、相手が引いたときは一回もないんですよ。これ樋口さんにささやかな、ちっちゃなアドバイスのつもりで言っているんですよ。樋口さんの今までの話し方が悪いとは僕は全く思わない。この努力されいてるだけで本当に尊いんじゃないですか。恐らく英語使われてですね、努力されているだけでも尊いから、自分を信じて、そして僕が今言った話しを少しはヒントにしていたたげたでしょうか。つまり自分の主張や、例えばその歴史を分かっていない人に頭から言っても、それは何も分からないんですよ。

相手の心の中に入る、例えば韓国だったら、僕の話している、韓国も実際は男性支配社会ですからね。大半が男性の人で、その男性にあなたの妹が連れて行かれているときに、あなたは黙って見ていたんですが、あなたのそんな何百年も前の話じゃない、直ぐ前の先輩はそうだったですか、ということを普通に聞いたらですね、怯まないでほしいのは、口では何言ってんだとかね、酷い人になると、てか英語が上手な韓国の人はとっても少ないです。日本人の方がはるかに上手ですよね。それなのに汚い言葉だけ、僕はここで言いません。昔のアメリカ映画で出てこなかった言葉、最近ハリウッド映画で普通に出て来ますけど、そういう言葉を投げつける人もいますよ。でもそんなの別に言っときゃいいじゃないですか。言っている内にですね、フッとやっぱり表情が陰るっていうか、確かに何で韓国の男性は抵抗しなかったのかな、そりゃそうですよ。実際自分お母さんが妹やお姉ちゃんを売っているんだから、どうしようもないじゃないですか、日本の家庭でも沢山起きたことですよ。

その事をですね。相手の心の中に静かに入って話していると、もう一回言いますが、何日かたった、もっと長い間いると、何年もたったかも知れない。何ヶ月後というのが普通にありますよ。例えばメールアドレス、名刺交換しますからね、何ヶ月たってから実は確かにどうもおかしいなって来たりする訳ですよ。何を言っているかお分かり頂ける気はしますが、その場で成果をだそうとしちゃいけないです。その場で分かってもらおうとしちゃいけない、これはね、坂本竜馬さんと言う人が残している手紙の中から読み取れるんですが、竜馬さんが事を成した、樋口さんに竜馬さんの役割をしろと言うんじゃなくて、竜馬さんて、ある意味で議論の達人だったと思うんですけど、竜馬さんの最大の特徴というのは、その場の議論で決して勝とうとしていない。その場で言い負かそうとしていない。その場では寧ろどんどん言われる放題にして、しかし相手の立場になった、相手の生活に即したことを言って、竜馬さん議論に勝とうとしなかったから、例えば、今みたいにメールや電話がある訳じゃないから、竜馬さんに反応が伝わらなくても、その後竜馬さんの敵が増えたりしない。寧ろ味方が増えていったっていうのは、議論に勝とうとするんじゃなくて、相手に伝えるように話しただけだから、別にその場で相手が引いたように見えたっていんですよ。

相手の心の中に何が残るかなんですよ。まずその議論の場で上手く分かってもらおうとか、上手く議論をまとめようとか、その引かれないでずっと聞いてもらおうとか、というはっきり言うと本来の目的じゃないこと、すいません、こんな時にね、余計なことを言うようですけど、脱私即敵(だっしそくてき)という拙い造語を僕は皆さんに何時も申し上げていると言うのは、脱私即敵、改めて書けば、脱私、樋口さんは努力されている方なんで、ちょっときつい言い方なんですけど、私心(わたくしこころ)、この場合は、その場で相手に感心してほしい。相手に理解してもらいたい。議論の勝ち負けまでいかなくても、議論が自分の思った方向に行ってほしい。それ申し訳ないですけど、やっぱり私心なんですよ。で私を脱しというのは私を壊すことはしちゃいけません寧ろ。そんな事は出来ない。そうじゃなくて、脱しよう脱しようとする、脱しようとすると何が起きるかと言うと、本来の目的に着く、則す、着く。本来の目的というのは、お互いに正しい歴史を理解して、お互いにカナディアンの歴史、カナダの歴史が分かる。或いは日本の歴史が分かる。本来の目的に着くんであれば、別にその場で結果が出なくてもいいですよね。その場で結果が出したい。自分が気持ちよく家に帰りたい。そういうのが、実は私心に通じることがあるということを、胸の底の底でいいですから置いといてもらうと、少し余裕が出来て、そして勉強される時にも、樋口さん自身も、ここにデータや知識も乏しいので、なかなか上手く出来ずに終わってしまっているとお書きになって、これからもっと勉強して行きたいと思うのですが、青山さんのアドバイス・・・

これは要するに、議論に勝つために、例えば議論が自分の思ってる方向に行くために、データや知識を詰め込むとですね。これ逆効果になったりするんですね。必ずなる訳じゃないけどなったりするのは、これだけ私は事実をつかんでいるんだから、もっと私の言うことを聞けって言って、この私が膨らんでいくと、本来の目的が必ず上手くいかなくなります。知れば知るほど、私をちっちゃくして行って、相手にも理解出るところが、例えば、僕はカナダは結構好きですけど、カナダの人が、全体に話が決して上手ではないですよね。僕は下手なスキーヤーでもあるんで、アメリカ、カナダ両方のスキー場にかつては結構行ってましたけど、アメリカのスキー場って、リフトに乗ると何を考えなきゃいけないかと言うと、黙っている訳にいかない。ずっと話し掛けて、話し掛けて、話し掛けて、ヤァー!お前どっから来たのってもう、米語で話し掛けて来るけど、隣の国なのにカナダでリフトに乗ると、こっちから話さない限り、あのカナダの例えばウィスラー、ご存知のね。ウィスラーの長い長い長ーいリフトで、ほっとくとそのままずーと黙っているんですカナダの人ってのは。やぱり北の人ってそうですよね。そういう人達は実は、友だちに本当にすごくなれるとこがあって、肌の温もり、心の中に入るっていうのは、相手の心を乱すとか、相手の心を掻きむしるんじゃなくて、相手の肌の温もりを感じる。感じ、それは北の人にとってすこぐ、僕はスウェーデンとかデンマークとか寒い国の人も友だちもいますけど、付き合い易いですよ。最初とっつき難いけど。これは樋口さんにとっては明らかに釈迦に説法です。

皆さんのために申したんですけど、樋口さん、この努力を諦めずに、そして勉強を、本来の目的のために続けて行ってください。もう時間が、ですか。もう次の質問は無理ですね、はい。時々またこの国会報告というのを交えながら、あくまでも答えて、答えて、答えるという番組の本旨、本来の目的に則して、これからも、変わらずに続けて行きたいと思います。

皆さん今回も、ありがとうございました。


※ 文字起こしも初めてで不慣れのため、上手く聞き取れず誤字脱字の場合は、生温かく見守って頂ければ幸いです。
あえて申せば、各媒体、青山繁晴さん本人の許可も取っていません。関係各位からのご指摘がありましたら、直ちに削除いたしますので、ご了承ください。



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